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第12回東京年金裁判(東京地裁103号法廷)に於いて
準備書面(13)と意見書


 
 昨年の11月20日、東京地裁103号法廷にて、東京原告団(728名)の11回目の 年金裁判が開かれました。そこでは、準備書面(12)で特例水準には3通りあり、「9.1兆円もの年金の過払い」という国側の主張は、数字(額)が過大であり、正確ではないとの主張を行い、準備書面(13)を提出しました。

 準備書面(13)は、女性の低年金問題という視点から、この年金減額の違憲性を論じました。全国に先駆けての提出です。

 今年2月7日の12回目の東京裁判では、女性が多数傍聴に駆けつけつけ、今野久子弁護士は、準備書面(13)の要点を説明し、女性の低年金問題を裁判官に訴えました。

 また、準備書面(13)の前提として、森口藤子さん(全日本年金者組合元副委員長)が、
自分自身の経験から、女性の低年金問題を歴史的に解明した意見書を、既に提出しています。これからの全国の裁判でも原告側の重要な2つの資料となります。 参考にして下さい。


準備書面(13) 

資料

森口藤子さん(全日本年金者組合元副委員長)意見書